耐震診断で分かる家の強さ

耐震診断をすると、家の強さに点数がつき、その点を評点と言います。
(評点:正確には「上部構造評点」と言い、現在の建築基準法で定められている最低限の強さを1.0としたときの家の強さの比率を表す数字。)
評点1.0未満は耐震性が確保されていないため、耐震補強の必要があります。

想定被害チャート

無被害

ほぼ無被害
・仕上げのモルタル、漆喰などに軽微なひび割れが発生する場合がある
・壁紙にしわが寄ることがある
・変形 1㎝以下
  • 無被害

    ほぼ無被害
    ・仕上げのモルタル、漆喰などに軽微なひび割れが発生する場合がある
    ・壁紙にしわが寄ることがある
    ・変形 1㎝以下

無被害

小破

継続使用可・軽微な補修要
・部分的なタイルの剥離
・窓周辺のモルタルのひび割れ
・壁紙の部分的破損
・瓦のずれ、部分的落下
・変形-1~5㎝
  • 小破

    継続使用可・軽微な補修要
    ・部分的なタイルの剥離
    ・窓周辺のモルタルのひび割れ
    ・壁紙の部分的破損
    ・瓦のずれ、部分的落下
    ・変形-1~5㎝

小破

中波

多く場合避難生活。かなりの修復費用が発生。
・外壁の剥離、脱落
・窓、扉の開閉不具合
・内装仕上げの剥離
・変形-5~10㎝
  • 中波

    多く場合避難生活。かなりの修復費用が発生。
    ・外壁の剥離、脱落
    ・窓、扉の開閉不具合
    ・内装仕上げの剥離
    ・変形-5~10㎝

中破

大破

避難生活・修復困難
・内外装の激しい剥落
・大きな柱の傾き
・窓、扉の損壊
・余震による倒壊の可能性
・変形-10㎝以上
  • 大破

    避難生活・修復困難
    ・内外装の激しい剥落
    ・大きな柱の傾き
    ・窓、扉の損壊
    ・余震による倒壊の可能性
    ・変形-10㎝以上

大破

倒壊

命を落とす危険性大
・室内空間がなくなる
・近隣への影響大
・火災発生の可能性大
  • 倒壊

    命を落とす危険性大
    ・室内空間がなくなる
    ・近隣への影響大
    ・火災発生の可能性大

倒壊

想定被害チャート

無被害

ほぼ無被害

・仕上げのモルタル、漆喰などに軽微なひび割れが発生する場合がある
・壁紙にしわが寄ることがある
・変形 1㎝以下

小破

継続使用可・軽微な補修要

・部分的なタイルの剥離
・窓周辺のモルタルのひび割れ
・壁紙の部分的破損
・瓦のずれ、部分的落下
・変形-1~5㎝


中破

多く場合避難生活
かなりの修復費用が発生

・外壁の剥離、脱落
・窓、扉の開閉不具合
・内装仕上げの剥離
・変形-5~10㎝


大破

避難生活・修復困難

・内外装の激しい剥落
・大きな柱の傾き
・窓、扉の損壊
・余震による倒壊の可能性
・変形-10㎝以上


倒壊

命を落とす危険性大

・室内空間がなくなる
・近隣への影響大
・火災発生の可能性大


※地震の大きさと評点の関係から予想される被害の大きさを示したチャート

診断の流れ


耐震診断は、財団法人日本建築防災協会が発行しております。
「木造住宅の耐震診断と補強方法」の一般診断法に準拠しています。
診断は原則として大地震動での倒壊の可能性について実施します。

STEP1 申し込み

お気軽にご相談ください。
お電話・お問い合わせフォームからお問い合わせ頂くと
こちらから内容確認のご連絡を致します。

図面の有無・築年数・増改築の履歴等をお分かりであれば
分かる範囲でご用意お願い致します。
分からない場合でもご相談いただければ詳しくご説明いたします。

STEP2 建物の仕様の調査

ご説明から診断をご希望されますと診断の調査をいたします。
建物の大きさにもよりますが半日から一日での調査をいたします。

家の各部分(外壁・屋根等)の種類(種類により強度と家の重さが異なります)・筋違の有無
接合金物の種類を調べます。床下・天井裏等に入り目視などの作業となります。

STEP3 地盤・地形・基礎の調査

住所等により地盤や地形の歴史等を事前に調べます。
そのことで地盤の強さ柔らかさを大まかに把握します。
現場での調査では基礎にクラック・爆裂等がないかに調査致します。
また鉄筋調査機で鉄筋の有無と鉄筋の入っている場合は間隔を調査致します。
コンクリートについてはシュミットハンマーという器具で現在のコンクリート強度を
調査します。

STEP4 劣化状態の調査

建物の劣化を調査致します。経年劣化による性能の低下・雨漏りによる腐食・シロアリ被害
などは建物の性能(特に耐震性・断熱性)を著しく低下さ安全性快適性を低下させます。
症状により早急な対策も必要なためこの調査も大変重要です。
サーモカメラを用いると断熱材の性能がきちんと発揮できているかを調査出来ます。

STEP5 平面図作成

調査に基づいた図面を作成致します。
劣化部分やアドバイスすることを記入してお客様にお渡しいたします。

STEP6 耐震診断書の作成

①から⑤のデータを耐震計算の専用ソフトに入力することで
現在のお住まいの耐震性能を数値で表します。
弊社でいしている『耐震診断PRO(株式会社インテグラル)』は
(一財)日本建築防災協会の「木造住宅耐震診断プログラム評価」を
取得していますので信頼性の高い診断が行えます。 

STEP7 結果報告

作成した計算書について資料や模型等で分かりやすくご説明いたします。

一般診断
目視を中心に壁等を剥さずに調査致します。(約半日)
精密診断
壁を一部剥がしたりして壁の中を確認しより詳しい調査となります。(約一日)

補強計画・御見積り・補強工事へと進みます。
お客様生活スタイル・ご希望に沿ったご提案をいたしております。
安心・快適なお住まいの為丁寧な工事でご満足いただけるよう建築士(診断士)と職人
とともに作り上げます。