月別: 2017年9月

窓は住宅の中で最も温かさや涼しさに影響を及ぼす部位です。
この窓の高断熱化工事に対して東京都では窓の代金と工事費(助成対象費用)の1/6まで、上限50万円が助成金として補助されることになりました。使用できる窓は環境共創イニシアチブという機関で登録されている高断熱の窓が対象となり、大きな条件として最低でも一つの居室のすべての窓を改修するということです。
例えば、100万円の工事だとすると消費税や対象外の費用を差し引いた対象工事額が90万円になるとします。そうするとその1/6の15万円が助成されることになります。

高断熱窓にするメリットは様々ありますが、コールドドラフトの減少(冬に窓に沿って冷たい空気が下へ流れて外壁のそばにいくと足元が特に寒くなる)や、結露の減少等です。ヒートショック対策などの健康面でもとても有効だと思います。
改修の内容は既存の枠にガラスを高性能のものに変えたり、内側に内窓を付ける等ご家庭にあった改修方法のご提案をさせて頂きます。
是非お問い合わせください!

本日構造塾に参加いたしました。

構造塾とはM´s構造設計主催の構造の勉強会です。
木構造に特化した講座で本日は特に木造2階建てについての総復習的な内容でした。

構造の感覚を身近な例えや図で説明していただけるのでお客様への構造の大事さ・内容を感覚的にご説明するツールを作るのに大変役に立ちます。
また、建築基準法では建物を建てるときに役所や検査機関に設計内容を届け出て内容を確認してもらうことが必要(建築確認申請)なのですが、提出する設計書類は一定規模以下の木造2階建て住宅では構造部分の提出義務がありません。
作り手(工務店や設計事務所)がきちんと構造を検討しているのか(地震や強風に耐える壁の数やバランス配置、金物の種類、梁などの寸法など)根拠ある設計施工をしているのかが不明な場合があります。講師の佐藤先生は検討を経ずに建設される住宅をなくすために、書類の提出を義務化するべきという趣旨での働きかけもされています。

本日の内容は検討項目についての再確認もでき、また分かりにくい部分の整理もできましたので計算ソフトの結果チェック等を効率的にできるようになるような内容でした!