カテゴリー: 快適住宅

物の表面の温度を図るサーモカメラを弊社では建物調査等で活用しています。


先日の小屋裏(天井裏)の断熱工事の効果も写真のように一目瞭然で確認することが出来ます。

こちらが施工前の写真です。赤く見える部分が下の階の天井で暖房の熱が赤く映っています。赤く映るということはその部分から熱が逃げていることを表しています。

 

次に施工直後の写真です。ほぼ均一の温度の分布となり下の階の暖房・非暖房の区別がつきませんので断熱の効果を見ることが出来ます。(グラスウールは圧力によりホースで吹き込むため施工直後はグラスウール自体に熱があるため温度分布が少し高めに出ています。また、 屋根からの太陽熱も見ることが出来ますが、夏の太陽からの熱による暑さをこの断熱施工により和らげることが出来ます。)

この他にも水漏れ・太陽光パネルのチェック等様々な場面で活躍してくれるカメラです。

断熱改修現場から

先日ブログでご紹介した断熱改修の現場のご紹介です。

小屋裏(天井裏)へのグラスウール吹込み210mmです。

気流止めや気密シートの施工も現場にあったものを考えご提案させて頂きます。
冬の寒い時期に床下と天井裏との間に寒い空気の流れ(気流)が出来てしまいコンセントなどのすき間風や壁そのものの温度も低くしてしまいます。そのため気流止めは断熱の効果を上げるのに必要な工程となります。

弊社では(財)建築環境・省エネルギー機構発行による『既存住宅の省エネ改修ガイドライン』に掲載されている改修方法からお客様にあった施工方法・材料をご提案させていただいています。
また、間取りや建物の壁・天井・窓などの仕様から専用ソフトで効果のシミュレーションのご提案することもできますので、お気軽にご相談ください!

三日にわたり断熱改修工事を施工させていただきました。

もっとも多く時間を過ごされる居間・キッチンを中心に窓・天井・床の断熱補強となりました。

これまではアルミサッシの単板ガラス・天井と床共に無断熱でしたので内容といたしましては

①これまでサッシを利用してガラスの交換(真空ペアガラスのスペーシア)

②天井はグラスウール吹込み210㎜

③床はウレタン(アイシネン)90㎜の吹付け

という内容です。

施工後一日ですが効果を実感して頂いているといううれしいご感想を聞かせていただきました!

サーモや温湿度でのデータも計測させていただきましたので、またご紹介したいと思います!

窓は住宅の中で最も温かさや涼しさに影響を及ぼす部位です。
この窓の高断熱化工事に対して東京都では窓の代金と工事費(助成対象費用)の1/6まで、上限50万円が助成金として補助されることになりました。使用できる窓は環境共創イニシアチブという機関で登録されている高断熱の窓が対象となり、大きな条件として最低でも一つの居室のすべての窓を改修するということです。
例えば、100万円の工事だとすると消費税や対象外の費用を差し引いた対象工事額が90万円になるとします。そうするとその1/6の15万円が助成されることになります。

高断熱窓にするメリットは様々ありますが、コールドドラフトの減少(冬に窓に沿って冷たい空気が下へ流れて外壁のそばにいくと足元が特に寒くなる)や、結露の減少等です。ヒートショック対策などの健康面でもとても有効だと思います。
改修の内容は既存の枠にガラスを高性能のものに変えたり、内側に内窓を付ける等ご家庭にあった改修方法のご提案をさせて頂きます。
是非お問い合わせください!

スケッチアップ(3Dソフト)で日当たりの検討をしています。

断熱性能を上げることで夏は日射による熱の逃げ場がなくなります。そこで日射の遮蔽の工夫によりなるべく夏は日射が入らないように冬は日射をたくさん取り入れ温かく過ごせるような工夫が必要です。

庇や外ブラインドなど様々なアイテムがありますので使い勝手や生活習慣により決定していきます。

スケッチアップでは簡単に検討が出来ますのでいろいろと試しています!