木造軸組工法
大人2人
5カ月
平成18年
54.00㎡
68.46㎡
東京都江戸川区瑞江
■お客様のご要望・家事の動線をコンパクトにしたい・できるだけ広がりを感じる空間にしてほしい
■東商住建からの提案・12坪極小・北向き道路を、導光・吹抜・ベランダなどを工夫し、狭さを感じさせない明るい空間をご提案しました。・外壁材はそとん壁※屋根は瓦と、できるだけメンテナンスのかからない素材をご提案いたしました。
※そとん壁→シラス(火山噴出物)は100%自然素材の外壁材です。高い防水性と劣化のおきにくい長寿命な素材で、風合いと質感に富んだ外観をつくり出します。
2枚の扉は、かすかに光を通す紙の扉です(ユナイトボード製)
北面道路に面した和室です北面だからこそ1日強弱変わらない太陽光をハイサイドライト(高窓)で採ることができます
左のトップライトは下の階のキッチンへも太陽の光を届けます
ロフト・トップライトを通して、家の中に光を入れる工夫をたくさん取り入れました
ロフトは荷物入れにも子どもの遊び場にもなる多目的なスペースとして設けています
各部屋・水廻り・階段と、回遊性のある動線計画となっています
家全体が回遊できる間取りは狭小住宅には必須です
水廻り(バス・洗面→バルコニー→収納)と家事動線を短く便利に
ストリップ階段は広がりを狭小住宅に感じさせる有効な手法です
和室とダイニングキッチンが一体となって広く使えます
キッチンからすぐに2Fの浴室へ行けるので家事の動線が短く快適です
トップライトから1階のキッチンまで光を落とし明るくします
北面でも障子を通して1日一定の自然光がやさしく差し込みます
狭小住宅でも屋上ベランダが広々とれます
白を基調とした清潔感のある明るい浴室まわりとなっています
引戸を開けると3畳の多目的スペースと一体で使うことができます寝室としてつかっても、趣味の部屋としても多目的につかえます
狭小であっても庭をつくり和室からも多目的室からもみどりを見ることができます
障子により道路から近くてもプライバシーを保ちつつほっとするような明かりで人の気配も感じとれます