PLAN04
“余白”のある暮らし
DIYで模様替え、料理を楽しむこと、体を鍛えることなど家で過ごす中で広がった、おうちの時間の楽しみ。
一方で外とつながる大切さ、喜びも再認識することになりました。
だからこそほしいのは家(ウチ)と外(ソト)とが緩やかにつながる縁側のような空間。
玄関を開けたところに、土間を広く取って、子供たちが遊べる場所を作ってもいいかもしれない。休日には友人たちと集って、気兼ねなくパーティをしても。
可変性のあるスペースは暮らしをアップデートしてくれるはず。
これからの主流は、 “おうち外交”でおもてなし!?
地域や近所の人ともっと気兼ねなく交流をしたい人が多く、ママ友や友人を気軽に家でもてなす、“おうち外交”も今後期待されます。
地域や近所の人と気兼ねなく交流できる生活がしたい
ご家庭で今はできていないが、今後実施していきたい趣味は?
“購入する”から “手作りする”楽しさへ
今実施できている人は約13%にとどまるが、4人に1人が家の中でDIYを希望。特に男女30-40代が希望が高い。
POINT 1
2階はプライベート空間に。吹き抜けからは1階で遊ぶ子供の様子も見守れる。
POINT 2
1階スペースを土間空間に。「ウチ」でありながら「ソト」であるパブリック空間として近所の方との交流の場にしたり。子供たちの遊び場や、店舗のように趣味のコレクションを飾ったり。
友達とのおしゃべりカフェ土間
- 必要に応じて開け閉めできる引き戸。
- 映画鑑賞のできるプロジェクター。
- お気に入りにコーヒーセットやお茶セットで友人をおもてなし。
- 雑誌やお気に入りの本を飾りながらしまえる棚。
- 丸いミラーや飾り棚でカフェのようなお出迎えの玄関洗面。
例えば「子供たちの遊び場」とか「アトリエ」のように目的が明確だと、「アウトドアチェアをインテリアにして使う」というように色々楽しめそうですね。
サイクリストのメンテナンス土間
- 自転車仲間とツーリング計画を立てたりメンテナンスを行ったり。
ワークショップもできるボタニカル土間
- 好きな植物たちに囲まれて。アレンジメントなどのワークショップなども行う。