6月14日(土)開催!\家づくり、お金のキホンを楽しく学べる/住宅にかかる「お金のセミナー講座」を開催します!
「ローンってどこで組めばいいの?」「将来のお金ってどう考えればいいの?」 そんな疑問もスッキリ解消!このセミナーでは、土地や建物、外構などにかかるお金はもちろん、住んでからの固定資産税やメンテナンス費用、住宅ローンのことまで、ほけん塾の宇井英勝さんをお招きしてしっかり分かりやすくお話します。 住宅にかかるお金のセミナー ※全6回。全日同時間・同じ内容で開催します。 日時:①2025年6月14日(土) 10:00〜11:30②2025年8月9日(土)10:00〜11:30③2025年10月11日(土)10:00〜11:30④2025年12月13日(土)10:00〜11:30⑤2026年2月14日(土)10:00〜11:30⑥2026年4月11日(土)10:00〜11:30 場所:いづれも東商住建 1階セミナールーム(江戸川区瑞江) 参加費:無料 対象:家づくりを検討中の方、住宅にかかるお金の疑問に悩んでいる方ならどなたでも(お子さま連れOK!) 持ち物:特に必要ありません。参加無料・手ぶらでお気軽にどうぞ セミナー内容 家づくりにかかるお金のお話・土地、建物、外構など・予算をいくらで考えるか?・住宅ローン減税のしくみ 住宅ローンを考えてみよう・住宅ローンの種類・住宅ローンの組み方・住宅ローンの金利動向と参考金利・団信について これからの資金計画を見える化してみよう・ライフプランニングについて 住んでからかかるお金のお話・ここがポイント!メンテナンス費用 今回の講師をご紹介します ほけん塾 保険のスペシャリスト 宇井 英勝さん 営業キャリア11年を誇る宇井さんは、生命保険をはじめ、資産運用や社会保障に関する幅広い知識を持つファイナンシャルプランナーです。 「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」「生命保険協会認定FP」の資格を活かし、お客さま一人ひとりに寄り添った丁寧な対応が好評です。 常に「お客さまのために」という想いを持ち、信頼できるアドバイザーとして多くのご相談をいただいています。 将来に向けた資金計画や保険の見直しをお考えの方は、ぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。▶ ほけん塾公式サイトはこちら ご予約・お問い合わせはLINEで♪ 講座へのご参加は、東商住建のLINE公式アカウントから受付中です。 友だち登録はこちら トーク画面から「住宅お金セミナー参加希望」とメッセージをお送りください。ご質問やご相談もお気軽にどうぞ!
\家づくり、お金のキホンを楽しく学べる/住宅にかかる「お金のセミナー講座」を開催します!
「ローンってどこで組めばいいの?」「将来のお金ってどう考えればいいの?」 そんな疑問もスッキリ解消!このセミナーでは、土地や建物、外構などにかかるお金はもちろん、住んでからの固定資産税やメンテナンス費用、住宅ローンのことまで、ほけん塾の宇井英勝さんをお招きしてしっかり分かりやすくお話します。 住宅にかかるお金のセミナー ※全6回。全日同時間・同じ内容で開催します。 日時:①2025年6月14日(土) 10:00〜11:30②2025年8月9日(土)10:00〜11:30③2025年10月11日(土)10:00〜11:30④2025年12月13日(土)10:00〜11:30⑤2026年2月14日(土)10:00〜11:30⑥2026年4月11日(土)10:00〜11:30 場所:いづれも東商住建 1階セミナールーム(江戸川区瑞江) 参加費:無料 対象:家づくりを検討中の方、住宅にかかるお金の疑問に悩んでいる方ならどなたでも(お子さま連れOK!) 持ち物:特に必要ありません。参加無料・手ぶらでお気軽にどうぞ セミナー内容 家づくりにかかるお金のお話・土地、建物、外構など・予算をいくらで考えるか?・住宅ローン減税のしくみ 住宅ローンを考えてみよう・住宅ローンの種類・住宅ローンの組み方・住宅ローンの金利動向と参考金利・団信について これからの資金計画を見える化してみよう・ライフプランニングについて 住んでからかかるお金のお話・ここがポイント!メンテナンス費用 今回の講師をご紹介します ほけん塾 保険のスペシャリスト 宇井 英勝さん 営業キャリア11年を誇る宇井さんは、生命保険をはじめ、資産運用や社会保障に関する幅広い知識を持つファイナンシャルプランナーです。 「2級ファイナンシャル・プランニング技能士」「生命保険協会認定FP」の資格を活かし、お客さま一人ひとりに寄り添った丁寧な対応が好評です。 常に「お客さまのために」という想いを持ち、信頼できるアドバイザーとして多くのご相談をいただいています。 将来に向けた資金計画や保険の見直しをお考えの方は、ぜひ一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。▶ ほけん塾公式サイトはこちら ご予約・お問い合わせはLINEで♪ 講座へのご参加は、東商住建のLINE公式アカウントから受付中です。 友だち登録はこちら トーク画面から「住宅お金セミナー参加希望」とメッセージをお送りください。ご質問やご相談もお気軽にどうぞ!
\収納迷子さん集まれ!/家づくりに役立つ「収納講座」を開催します!
「どこに何をしまえばいいか分からない」「収納が足りない」「使いにくい…」など、家を建てたあとに「収納のこと、もっと考えておけばよかった…」と感じる方は意外と多いもの。 せっかくの注文住宅、暮らしやすさをグンと高める収納の“考え方”を、一緒に学んでみませんか? このたび東商住建では、講師にライフオーガナイザー®の吉本とも子さん・佐藤美香さん・原田ひろみさんをお招きして、実際の暮らしに活かせる「収納講座」を開催します! 第1回 収納講座のご案内 テーマ:「もう収納迷子にならない!片づけ視点で変わる家づくりのカタチ」 日時:2025年7月26日(土)10:30〜12:00(セミナー約1時間+個別相談タイム30分) 場所:東商住建 1階セミナールーム(江戸川区瑞江) 参加費:無料 対象:家づくりを検討中の方、収納に悩んでいる方ならどなたでも(お子さま連れOK!) 持ち物:特に必要ありません。手ぶらでお気軽にどうぞ! 今回の講師をご紹介します ライフオーガナイザー® 吉本とも子さん 新築・リフォーム時の「散らかりにくい家づくり」が得意です。 暮らしに合った収納を、ライフオーガナイズの視点でご提案。 「工事前に相談してよかった!」と好評です。▶ 吉本とも子さん公式サイトはこちら 「今から考える収納」が、未来の暮らしをもっと快適に。第1回目の講座では、収納のプロ・吉本とも子さんが、**忙しい日々に役立つ“ラクに片づく仕組み”**を伝授します! ご予約・お問い合わせはLINEで♪ 講座へのご参加は、東商住建のLINE公式アカウントから受付中です。 友だち登録はこちら トーク画面から「収納講座参加希望」とメッセージをお送りください。ご質問やご相談もお気軽にどうぞ! 全3回!次回以降の収納講座もお楽しみに! 全3回!毎回異なる“収納のプロ”が登場!テーマごとに切り口を変えながら、家づくりや暮らしの悩みをスッキリ解決していきます! 第2回/収納講座探さない・ムダにしない・時短になる!プロが教える“キッチン収納3原則”講師:佐藤美香さん日時: 2025年9月27日(土)10:30〜12:00 第3回目/収納講座“着る服がない”がなくなる!自分にちょうどいいクローゼット収納3つのコツ講師:原田ひろみさん日時: 2025年11月15日(土)10:30〜12:00 いづれも場所は、 東商住建 1階セミナールームです。お子さま連れOK/参加無料・手ぶらでOK! 皆さまのご参加、心よりお待ちしております!
子育てグリーン住宅支援事業を解説!全世帯対象のGX志向型住宅とは?
住まいの新築やリフォームで利用できる補助金制度の一つとして、省エネ住宅の普及を目的とした「子育てグリーン住宅支援事業」という制度が2025年にスタートしました。 「子育て」と名がついていますが、対象となる住まいの新築ならすべての世帯が利用でき、補助金額は最大160万円と非常に大きいのが嬉しいポイントです。 電気代やガス代などのエネルギー価格が高騰している今だからこそ、省エネ住宅でお得に快適に新生活を始めてみませんか?本記事では、子育てグリーン住宅支援事業の概要や対象世帯、条件などについて網羅的に解説します。 子育てグリーン住宅支援事業の概要 子育てグリーン住宅支援事業は、省エネ性の高い住まいの新築やリフォーム工事を行った世帯に対する、国の補助金制度です。 エネルギー価格の高騰による影響を受けやすい子育て世帯や若年夫婦世帯を対象に、省エネ性能に優れた住まいの新築やリフォームを支援することで、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、ZEH基準を超える住まいの普及を目指しています。 前年度に実施した子育てエコホーム支援事業では、対象となる住まいが「長期優良住宅」「ZEH水準住宅」となっていましたが、今年度はこれらに加え「GX志向型住宅」が補助対象となりました。これにより、補助金制度が利用できる世帯が増えています。 【新築】子育てグリーン住宅支援事業の対象・補助額 子育てグリーン住宅支援事業は、GX志向型住宅・長期優良住宅・ZEH水準住宅のいずれかを新築する世帯が対象です。対象の住まいによって補助額や対象となる世帯が異なります。 ここで、対象となる3つの住宅がどんな住まいのことを指しているのか、一つずつ解説していきます。 【全世帯対象】GX志向型住宅とは GX志向型住宅とは、再生可能なクリーンエネルギーを有効活用する脱炭素社会「GX(グリーントランスフォーメーション)」を目指す住まいのこと。具体的なポイントは3つあります。 ① 2030年までに義務化されている、ZEH水準以上の省エネ性能を備えている ② 太陽光発電システムなどの再生可能エネルギー設備を導入・活用している ③ 高気密・高断熱設計で、年間通して快適な室内環境を維持できる これに加え、GX志向型住宅として認定されるには次の要件を満たさなくてはなりません。 要件①:断熱等性能等級「6」以上 断熱等性能等級「6」は、長期優良住宅やZEH水準住宅の断熱性を大幅に上回る数値の性能です。 そもそも、断熱等性能等級(以下、断熱性能)とは、建物からの熱の逃げやすさ、そして建物への日射熱の入りやすさの2つの視点から建物の断熱性能を見る指標です。2025年時点で、新築する住まいすべてに対し断熱等級「4」以上が義務付けられています。 断熱等級「6」は、冬場に暖房をつけなくても室内の体感温度が13℃※を下回ることがほとんどなく、窓や壁に結露が発生しにくい断熱レベルです。(※寒冷地の1・2地域では15℃) 要件②:再生可能エネルギーを除く一次エネルギー消費量の削減率35%以上 一次エネルギー消費量とは、建物に設置している設備機器(冷暖房機器、照明、給湯、換気など)の消費エネルギーを熱量に換算したものです。 太陽光発電システムのような再生可能エネルギー設備に頼らず、一次エネルギー消費量を35%以上削減するためには、高気密・高断熱な家づくりが不可欠です。さらに、エコキュートなどの高効率給湯器や、高断熱性能を持つ設備の導入を組み合わせることで、目標達成が可能となります。 一次エネルギー消費量の削減率が高いほど、エネルギー効率に優れ、省エネ性能に優れていることを意味します。 要件③:再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率100%以上 一次エネルギー消費量の削減率100%以上、つまりエネルギー収支をプラスにするためには、太陽光発電や地中熱利用といった再生可能エネルギーの積極的な活用が不可欠です。これにより、住宅内で消費するエネルギー量を上回るエネルギーを生み出し、余剰分を社会に還元することも可能となります。 具体的には、住宅の屋根に大容量の太陽光発電システムを設置し、発電効率を高める工夫を凝らすことが重要です。また、発電した電力を効率的に利用するために、高効率な蓄電池と組み合わせ、エネルギーの自家消費率を高めることも有効です。さらに、地中熱ヒートポンプシステムを導入することで、冷暖房や給湯に必要なエネルギーを大幅に削減し、エネルギー自給率の向上に貢献します。 要件④:HEMSの導入 HEMS(ヘムス)とは、家庭内のエネルギー消費を最適化し、効率的な節電を実現するための統合管理システム。具体的には、家庭内の様々な家電製品や電気設備とネットワークで接続し、エネルギーの使用状況をリアルタイムで可視化します。これにより、テレビや専用モニターで電気使用量を詳細に確認したり、時間帯やライフスタイルに合わせてエアコンや照明などの機器を自動制御したりすることが可能となります。 HEMSを導入するメリットは、エネルギーの無駄を削減し、快適な生活を維持しながら光熱費を大幅に節約できることです。たとえば、太陽光発電システムや蓄電池と連携させることで、自家発電・自家消費を最大化し、災害時の非常用電源としても活用できます。 HEMSの導入には、HEMSシステムと各種機器を接続するための専用分電盤や通信機器が必要です。HEMS対応の家電製品を導入することで、より高度なエネルギー管理が可能となります。 GX志向型住宅の新築なら1戸あたり160万円の補助金を支給 GX志向型住宅の新築には、子育て世帯であるか否かにかかわらず、すべての世帯が補助金を受けられます。補助金額は、一戸あたり一律160万円です。ただし、東京都が独自に推進する東京ゼロエミ住宅(補助金額240万円)と、このGX志向型住宅の補助金は併用できません。東京都内で新築を検討される場合は、東京ゼロエミ住宅の基準を満たすことで、より高額な補助金を受けられます。一方、東京都以外の地域で新築する場合は、子育てグリーン住宅支援事業の利用がおすすめです。 GX志向型住宅は、高い省エネ性能と快適性を兼ね備えた住宅であり、将来的なエネルギーコストの削減にも貢献します。補助金制度を賢く活用することで、より多くの方が高性能な住宅を建てやすくなるでしょう。 【子育て世帯・若年夫婦世帯対象】長期優良住宅・ZEH水準住宅 18歳以下のお子様がいる子育て世帯、または夫婦どちらかが39歳以下の若年夫婦世帯なら、GX志向型住宅に加え、長期優良住宅やZEH水準住宅の新築も補助金対象となる制度が用意されています。 長期優良住宅は、その名の通り、長期にわたって安心・快適に住み続けられる性能を持つ住宅として、国が認定するものです。 <性能と基準> など、多岐にわたる基準を満たす必要があります。 これらの基準をクリアすることで、住宅の資産価値を高め、将来的なメンテナンスコストを抑えることが期待できます。 一方、ZEH水準住宅も、長期優良住宅と同様に断熱等級「5」と一次エネルギー消費量等級「6」をクリアした、高い省エネ性能を持つ住宅です。 ZEH住宅との大きな違いは、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギー設備の導入が必須ではない点です。これにより、初期費用を抑えつつ、高い省エネ性能を持つ住宅を実現できます。 長期優良住宅・ZEH水準住宅は建て替えの有無で補助金額が変動 長期優良住宅・ZEH水準住宅を新築する際の補助金額は、建て替えの有無で変動する仕組みになっています。 建て替えありの場合、建て替え前の住宅を除却することが条件となります。この除却により補助金額が増額される点は、見逃せないメリットと言えるでしょう。 【リフォーム】子育てグリーン住宅支援事業の対象・補助額 子育てグリーン住宅支援事業のリフォーム補助金は、ご自宅のエネルギー効率を高めたり、より快適で安全な住環境を実現するためのリフォームを支援する制度です。既存住宅のリフォームで補助金制度を利用する場合、すべての世帯において以下の条件をクリアにする必要があります。 リフォームの補助要件における必須工事(および対象となる付帯工事)は、次の通りです。 必須工事 ZEH水準相当に達する開口部(窓・ドア)の断熱改修ZEH水準相当に達する躯体(壁・床・天井)の断熱改修エコ住宅設備機器(太陽熱利用システム等)の新設 付帯工事※以前は「任意工事」と呼ばれていたもの 子育て対応改修(開口部の防犯、対面キッチンへの改修など)バリアフリー改修(手すり設置、段差の解消など) 補助金額は、これらの必須工事に加えて、選択工事として行う様々なリフォーム内容に応じて、それぞれの基準額を合算して算出されます。つまり、リフォームの内容と範囲によって、受けられる補助金額が変わる仕組みです。 必須工事を3つすべて実施した場合、補助金額の上限は60万円。必須工事のうち2つを実施した場合は、補助金額の上限が40万円になります。 子育てグリーン住宅支援事業の注意点 前年度より補助金申請の対象が広がった子育てグリーン住宅支援事業ですが、利用するには次のような注意点があります。 期間終了前でも補助金の申請が打ち切られる可能性がある 子育てグリーン住宅支援事業の補助金は、国の予算に限りがあるため、申請額が予算上限に達した時点で、受付期間内であっても予告なく締め切られる可能性があります。補助金の利用を検討されている場合は、早めの申請準備と手続きが非常に重要です。 この補助金の対象となる工事は、2024年11月22日以降に着手されたもの。そのため、この日以降に基礎工事より後の工程に進んでいる新築工事や、すでにリフォーム工事に着手している場合は、申請に必要な書類や準備が整いやすい状況といえます。しかし、油断は禁物です。 特に、申請期限が近づくにつれて、工事や建材の発注が集中する傾向があるため、施工会社を見つけることが困難になったり、建材や部材の納品に大幅な遅延が生じたりするリスクが高まります。最悪の場合、期限内に工事が完了せず、補助金を受けられなくなる可能性もあるので注意が必要です。補助金の利用を確実にしたいのであれば、できるだけ早い段階で情報収集を始め、施工会社との契約や建材の発注を進めることが肝心です。また、申請に必要な書類や手続きについても、事前にしっかりと確認しておきましょう。 事業者登録した会社にしか申請できない 子育てグリーン住宅支援事業の補助金申請は、申請手続きは、国土交通省の事務局に登録された施工会社が、施主の代理として行うことになっています。 施工会社を選ぶ際には、必ず登録事業者であるかどうかを確認するようにしましょう。登録されていない施工会社と契約した場合、補助金を受けられなくなる可能性があります。また、施工会社によっては、登録申請中であるものの、まだ登録が完了していない場合もあります。契約前に、登録状況をしっかりと確認することが大切です。 補助金相当額を一度施工会社に支払う必要がある 子育てグリーン住宅支援事業の補助金を受け取るためには、いくつかの段階を経る必要があります。まず、施工会社(事業者)による代理申請が行われ、事務局による受理、そして工事完了報告を経て、補助金の支給が決定します。ここで注意すべき点は、補助金が施主に直接振り込まれるのではなく、施工会社に支払われ、その後、施主に還元される仕組みであるということです。 この仕組みのため、補助金が支給される前に、施主は補助金相当額を施工会社に支払う必要があります。つまり、補助金はあくまでも後払いとなることを理解しておきましょう。 ただし、施工会社によっては、工事金額の最終支払金に補助金相当額を充当できる場合があります。支払い条件は施工会社によって異なるため、契約前に必ず確認しておくことが重要です。 省エネ住宅ならパッシブデザインの東商住建へ 東商住建では、ドイツ発の省エネ住宅・パッシブハウスの基準を満たす高性能な住まいを提供しています。ドイツのパッシブハウス研究所で確立された3つの省エネ基準「年間の冷暖房負荷」「気密性能」「住宅全体の一次エネルギー消費量」をすべて満たしているのが特徴です。 トップクラスの省エネ性能で、地球にもお財布にも優しい住まいを手に入れませんか?各種補助金に関するご相談も、お気軽にお問い合わせください。 まとめ 子育てグリーン住宅支援事業は、省エネ性能に優れた住宅の新築・リフォームを支援する国の補助金制度です。前年度の事業と大きく異なるのは、すべての世帯が対象となる「GX志向型住宅」が加わったことです。補助金を利用できるのはもちろん、省エネ住宅に住むことで地球にもお財布にも優しい暮らしを送ることができます。しかし、国の予算には限りがあり、申請額が上限に達した時点で受付が終了するため、補助金の利用を検討されている場合は、早めに動き出すことが重要です。 省エネ住宅に関心があるけれど、何から始めたら良いか分からない。補助金制度についてもっと詳しく知りたい。そのような方は、ぜひ東商住建までお気軽にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが、お客様の疑問や不安に丁寧にお答えし、理想の住まいづくりをサポートいたします。
【空撮動画あり】大型木造パネル工法による上棟風景ご紹介
ドローン空撮した上棟風景を、動画でご紹介します。 先日、吹き抜けのある明るい狭小住宅を大型木造パネル工法で施工しました。 「大型木造パネル工法」という施工方法を、少しでも多くの方々に知ってもらいたい。 そんな思いでドローン空撮してみました! この動画をみてわかること ☆大型木造パネルの運搬風景 ☆クレーンを使った搬入風景 ☆クレーンのオペレーターと職人のコンビネーション ☆大型木造パネルを組み立てる様子 ☆「大型木造パネル工法」で家の大枠が仕上がっていく様子 ☆住宅に囲まれた狭小地での「大型木造パネル工法」が可能ということ ワクワクしますね♪ これからの新しい家づくりに貢献する「大型木造パネル工法」は、耐震、断熱、気密はもちろん、職人への負担を軽減し、地球環境にもやさしい施工方法です。 青い空に白い雲。天候にも恵まれた上棟作業日の施工風景をご覧ください。 「大型パネルについての詳しい記事はこちら」
土地からお探しの方へ。家づくり相談会
何からはじめたらいいか分からない、「いい土地」が見つからない、 建築会社を決めるのが先か、土地が先か…? そんなお悩みをお持ちの方に、必ず聞いて欲しいお話があります。 家づくりの計画を立てることからスタートしましょう!! 家を建てるための土地からお探しの場合、既に建築する土地が決まっている方とは別のプロセスが必要です。 ポイントは土地探しの前の計画です。家づくり全体のご自身の要望を整理し、計画を立てることが必要です。 ☆どんな暮らしがしたいか ☆どのような家をどこに建てたいのか ☆予算はいくらなのか ☆いつまでに入居したいのか 計画がないまま、何となく土地を探してしまうと、購入後に建物や予算などの希望が叶わないことが判明するリスクや、土地の選び方が掴めていないために「いい土地が見つからない」とズルズルと物件を見るだけになってしまう可能性があります。 不動産エージェントを招いての個別相談会 「ご自身の希望にフィットする土地」➕「建物の建築に適した土地」ð°「いい土地」 当日は、建築のみではなく不動産やファイナンス面からも家づくりをサポートする不動産エージェントを招き、「土地探しからの家づくり」をお考えの方に、個別相談会を開催します。 不動産エージェント紹介 大手ハウスメーカー、建築設計事務所、不動産コンサルティング会社を経て現職。注文住宅、中古リノベーション(戸建て・マンション)、土地・建物の売買仲介、一通りの業務経験があり、不動産と建築の両方が分かる比較的珍しいキャリアの持ち主。 スタイルオブ東京・田坂 妙子をチェックする ご予約はコチラから お問い合わせは弊社ホームページ、もしくはラインでも受付ております。 ☆お問いわせ・申し込みフォーム ☆LINEで簡単お申し込み
江戸川区の大型木造パネル工法の家、上棟をしました
皆さんこんにちは、7月中旬というのに、35°Cを超える暑さとなり、夏本番はどうなることかと心配されている方も多いのではないでしょうか。エアコンなしではなかなか寝付けない夜が続くなか、高騰する電気代とも向き合わなければなりません…。 東商住建では、一級建築士が手掛ける断熱性・耐震性の高い家づくりを大切にしています。地球温暖化に伴う気候変動、そして地震大国・日本では、もはや住まいの断熱・地震対策は必要不可欠となりました。一方で住宅業界における職人の減少も課題となっております。 そんな時代だからこそ、東商住建では「木造大型パネル工法」といった新時代の工法を導入しています。 先日、東京都内で「木造大型パネル」を使った「上棟見学会」を開催しました。この大型パネル工法は、通常の施工工程を予め工場で行い、荷揚げ作業はクレーンで行います。職人への負担を減らし、高品質住宅を実現できるのが特長です。今回のブログでは、実際の現場の風景などもお見せしながらこの「木造大型パネル工法」についてご紹介します! 木造大型パネル工法とは 「職人の負担を少しでも減らしたい」という発想から生まれた「木造大型パネル」の工法は、通常2〜3日かかる工程の断熱材施工や重たいサッシの取付け、防水紙処理までを工場で行うため、現場作業の大幅な工期を短縮できます。 従来の木造建築は、木材の「反り」と「収縮」が影響することがありました。木造大型パネルの工法を導入したことで、「反り」と「収縮」が原因の漏水リスクを改善したり、窓まわりの気密・断熱工事の施工精度を高めたりすることが可能になりました。 現場では、柱や梁といった構造から、サッシや断熱材までを一体化したパネルをクレーンで持ち上げて組み立ていきます。総重量500kgほどにもなるパネルですから人の手で持ち上げることは困難ですよね。 これまで大工任せだった作業工程を工場でパネル化することで、工期短縮につながり、安定した床の上でひとつひとつ丁寧に施工することで品質の向上にもつながっています。 このパネル工法が主流になれば、肉体的に負担の大きい上棟作業が1〜2日で完了します。 上棟見学会開催当日! 6月29日、30日は、江戸川区の現場で「上棟見学会」を開催しました。 上棟とは 上棟とは、1階の柱から屋根に至るまでの全ての骨組みを作りあげる作業のことです。 従来であれば大工さんを総動員して手伝ってもらうほどの大がかりな作業でしたが、木造大型パネルを使うことで作業効率化ができます。 工期の目安としては、2階建ての場合は1日、今回のように3階建てだったり敷地状況の制約がある場合は上棟作業は2日間にわたります。 1~2日の上棟の作業期間の間に一次防水と施錠まで完了させることができます。 大工さんの高齢化に伴う人手不足や、性能が良くなるにつれ重量化する部材搬入の課題に対応できるのも木造大型パネルのメリットです。 木造大型パネル工法であれば、現場で加工をする必要がないため、高性能の壁を組み立てる作業だけですみません。そのため8時間ほどで上棟が完了!さらには端材などのゴミもほとんど出ません。 木造大型パネル工法は、間取りの変更にも対応できるのでその後のリフォームにも最適です。 そして、東商住建の木造大型パネル工法のポイントは「紀州産の木材を使っている」こと。優れた強度をもつ美しい紀州材を使うことで、品質が保たれ、心地よい木の香りも楽しんでいただけます。 環境に配慮しながら、家計にもやさしいこれからの家づくり これからの家づくりとして、高断熱や高性能設備により、年間の一時消費エネルギー量の収支をゼロ、またはゼロに近づける住まいが主流になりつつあります。 現在、東商住建で建てている家は、パッシブハウス認定を目指しています。 このように環境負荷の少ない住まいを実現するには、外張り断熱の付加断熱工法や、樹脂フレームサッシ、複数枚の高性能ガラスなどが求められています。このような建材を現場で扱うには重量が重く、そして足場に囲まれた現場での搬入は、職人にとっても大きな負担です。そのため事前に高性能住宅が実現できるパネルを作っておくことで、職人にも環境にも優しい家づくりに貢献ができるのです。 ■7月29日(土)・30日(日)に構造見学会を開催します■ この木造大型パネルを使った戸建て住宅の「構造見学会」を実施いたします。 ・注文住宅を検討中の方 ・木造大型パネル工法を具体的に知りたい方 ・東商住建の高気密高断熱の家づくりを見てみたい方 ・狭小住宅の間取りを体感したい方 ・国産材の品質を見てみたい方 など、ぜひご参加してみてください。 お申込みはLINE公式アカウントからメッセージをいただくか、お問い合わせフォームからご連絡ください。 ご連絡をいただきましたら、詳しい住所をお伝えいたします。 それではどうぞよろしくお願いいたします。 この見学会では、構造が完成したところを見られます! ご連絡お待ちしております♪ LINEの公式アカウントはこちら▶︎ https://lin.ee/i27MMKm お問わせフォームはこちら▶︎ https://tousho.com/contact/ 【空撮動画あり】大型木造パネル工法による上棟風景ご紹介
【どれがおすすめ?】規格住宅・注文住宅・建売住宅の違い
この記事から学べるもの 6分 読み終えるまで 規格住宅・注文住宅・建売住宅の違い 規格住宅のメリット・デメリット 注文住宅のメリット・デメリット 建売住宅のメリット・デメリット 自分に合う住宅を選ぼう 新築住宅を建てるにあたって、自分の希望の家づくりをしたいという思いは全ての人に共通すると思います。しかし、デザインや設計にこだわりすぎると、予算を大幅に上回ってしまったり、建設工事が長引いて引越しの時期が間に合わなくなる事態を招きかねません。この時に重要なのが規格住宅・注文住宅・建売住宅など、自分の要望にあった適切な住宅の種類を選ぶことです。 そこで今回は、規格住宅・注文住宅・建売住宅の3つの住宅の違いをメリット・デメリットに分けて分かりやすく解説していきます。 規格住宅・注文住宅・建売住宅の違い 新しく家を建てるときに、住宅は大きく規格住宅・注文住宅・建売住宅の3つに分類されます。これら3つの住宅は購入までのプロセスや住宅の設計方法などによって分けられています。では、ひとつひとつ詳しく説明していきます。 規格住宅とは? 規格住宅とはハウスメーカーや工務店があらかじめ用意したプランの中から自分の家庭にあったプランを選択し、建てる住宅のことです。内装や設備はもちろんのこと、外装や間取りに至るまで、プロのデザインの中から自由に選べることが特徴です。また、耐震構造計算など住宅に必要な最低限の項目を全てクリアした設計が規格化されているので、用意された選択肢の中から選ぶだけで一つの家を作り上げることができます。 ハウスメーカーや工務店によってプランの種類や柔軟性は異なります。提示された選択肢の中からでしか選べない場合や、オプションを追加することで希望のデザインに近づけることができる場合もあります。 注文住宅とは? 注文住宅とは、ゼロの状態から建築家やメーカーと相談して、自由に設計をする住宅のことです。間取りや内装、設備などの細部までデザインすることが可能なので、より自分の家庭や暮らしにあったオリジナルの家を建てることができます。 注文住宅は全ての注文住宅が全て自由に設計できる「フルオーダー住宅」と、間取りや設備を決められた範囲内で選ぶ「セミオーダー住宅」の2種類あり、1つ目の項目で説明した規格住宅は「セミオーダー住宅」にあたります。 今回の記事の中の「注文住宅」では「フルオーダー住宅」に焦点を置いて説明していきます。 建売住宅とは? 建売住宅とは、土地と建物がセットになってい、すでに完成された状態で購入できる住宅のことです。建設業者が取得した土地に、決められた仕様で住宅が建設されているので、お客様の有無に関わらずに建設が進められます。一般的に、自分の希望を住宅に反映させることは難しく、土地と建物がワンセットになっていることが多いですが、建設前に「建設条件付きの土地」として購入した場合、決められた範囲でデザインを変更することも可能です。 建売住宅は賃貸物件を借りる時と同様、購入前に内見を行った上で、気に入った住宅があれば購入手続きをします。購入手続き終了後、すぐに入居することができつのも建売住宅の大きな特徴のひとつです。 規格住宅のメリット・デメリット 簡単に家のデザインを選択できる規格住宅ですが、注文住宅や建売住宅と比較したときのメリット・デメリットは他にもあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。 規格住宅のメリット 規格住宅のメリット ローコスト 短い工期 ローコスト フルオーダーの注文住宅と比較して、規格住宅はあらかじめ決められたプランの中から選ぶので、費用を大幅に節約することができます。ハウスメーカーや工務店が低価格で規格住宅を提供できる理由は決められた資材の大量生産で材料費などを削減しているからです。そのため、コストパフォーマンスが高い「高品質」「低価格」の住宅を実現しています。また、専門家によって設計や耐震構造計算が行われているので、構造面での安心感も高く、トラブルも発生しにくいです。 規格住宅のコストについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。 規格住宅の安さの秘密を徹底解説 住宅 短い工期 注文住宅のように一から家の設計を考えるのではなく、決められたいくつかの選択肢の中から組み合わせて作るので工期を短くすることができます。また、膨大なカタログやさまざまなモデルルームをはしごしながら希望の設備や仕様を見つける手間も省けます。 建設開始後も、ハウスメーカーや工務店が自社工場で加工した材料を現場で組み立てるので短期間で効率よく建設工事を進めることができます。 規格住宅のデメリット 規格住宅のデメリット 自由度が低い 土地形状に条件がある 自由度が低い 規格住宅は決められたプランの中からであれば希望のデザインを選択できますが、基本的な仕様は決まっているので、注文住宅に比べると設計の自由度が低いです。特に、住み心地を大きく左右する間取りに関してはオプションを追加しても変更できない場合があります。間取りを思いどおりにした決めたい方や細部まで自分の希望を反映させたい方はフルオーダーの注文住宅の方がおすすめです。 土地形状に条件がある 規格住宅はある一定条件の土地を想定し設計されているので、規格外の土地に住宅の間取りを合わせるのは難しいです。例えば、狭小地で規格住宅の建設自体が難しい場合や、変形地で住宅の変形が必要な場合などがあります。購入した土地やすでに所有している土地と規格として定められている土地を比較して、対応可能かどうかを確認することが大切です。 注文住宅のメリット・デメリット 次に注文住宅のメリット・デメリットについてです。細部にまでこだわることができるというメリットがある一方で、規格住宅や建売住宅と比較した際のデメリットもあります。規格住宅や建売住宅の特徴と比較しながらメリットや注意点を確認していきましょう。 注文住宅のメリット 注文住宅のメリット 自由設計 建設現場に立ち会える 自由設計 注文住宅の最大のメリットは設計の自由度の高さです。間取りや設備はもちろん、目に見えない住宅の細部にまでこだわることができます。法律の範囲内で技術的な問題がクリアできればどのような家を作ることが可能なので、唯一無二のオリジナルマイホームをつくることができます。「おしゃれなリビング」「広いキッチン」など、幅広い要望を取り入れることができるうえに、料理をあまりしない方はキッチン設備の性能を低く、安いものにするなど「こだわらない項目」を作ることも可能です。 建設現場に立ち会える 注文住宅では契約してから建設がはじまるので、家が建つプロセスを確認できるのも注文住宅の特徴です。完成済みの住宅を見て契約する建売住宅に比べて、欠陥住宅や手抜き工事の不安が解消されます。また、建築現場に立ち会うことで作り手である職人ともコミュニケーションが取れるので、家に対する愛着がより高まります。 注文住宅のデメリット 注文住宅のデメリット コストがかかる 工期が長い コストがかかる 注文住宅ではひとつひとつの設備や仕様を自分で選んでいくので、費用が高くなることが多いです。特に、モデルルームなどで使用されている設備はっグレードの高い、高価なものがほとんどなので全て同じ設備にした場合、費用が高額になります。 また、注文住宅には建設の着工金や中間費の支払いなどがあります。そのため、通常の住宅ローンではなく、少し割高な「つなぎ融資」や「土地先行融資」と呼ばれる住宅ローンを使用する必要があり、規格住宅・建売住宅に比べてコストがかかります。 工期が長い 注文住宅では打ち合わせから住居まで時間が長くかかります。イチから設計を決めるには時間がかかるうえ、建設工事が計画通りに進まないこともあります。そのため、建売住宅が1ヶ月程度で入居できる一方、注文住宅では1年程度かかります。 早めに計画をスタートさせることで打ち合わせの時間を短縮することができますが、転勤などの関係で時間に制約がある方は建売住宅がおすすめです。 建売住宅のメリット・デメリット 最後に建売住宅のメリット・デメリットについてです。建売住宅では実際に住んでいる様子を想像しながら家選びができる一方、注意が必要な項目があります。これまで説明した規格住宅・注文住宅を踏まえた上で、メリット・デメリットをご紹介します。 建売住宅のメリット 建売住宅のメリット 実物を見てから決めることができる 即入居可能 実物を見てから決めることができる 建売住宅では間取りや広さを実際に確認することができるので、自分の希望にあっているかを把握しやすいです。注文住宅や規格住宅では自由度の高い設計ができるものの、住宅に関して素人である多くの施主にとって設計図から暮らしの様子まで想像するのは至難の業です。 また、街並みや交通機関などの土地の利便性も考慮された分譲地に建設されているので、住み始めた後に後悔を感じることも少ないです。 即入居可能 建売住宅は購入後にすぐに入居可能なので、引越し後の生活設計が立てやすいのも特徴です。入居可能な時期がはっきりしているので、転勤などで引越しを急いでいる方はもちろん、子供の転校手続きがある方にもおすすめです。 建売住宅のデメリット 建売住宅のデメリット カスタマイズができない 建築工程が確認できない カスタマイズができない 建売住宅のほとんどが建築後に販売されるので、思い通りの間取りや仕様にカスタマイズすることはできません。購入後に変更を希望される場合にはリフォーム可能な建売住宅を選び、追加のリフォーム工事が必要です。また、同じような外見の家に囲まれていることが多いので、調和が取りやすい一方、個性的なデザインは少ないです。 建築工程が確認できない カスタマイズ同様、建築後に販売される建売住宅では建築工程を確認することができません。また、耐震性や耐久性に大きく関わっている住宅の土地を確認することもできないので、地盤改良や土地に合わせた基礎工事は行われたか否かが確認できません。 自分に合う住宅を選ぼう 「規格住宅」「注文住宅」「建売住宅」の3つの中からどの住宅を選ぶ場合にも、自分の住宅に対する条件を明確化しておくことが重要です。それぞれの住宅にメリット・デメリットがあるので、設計や費用、入居を希望する時期などから総合して住宅選びをすることで、自分の理想を実現可能な範囲で達成することができます。今住んでいる住宅の不満点や新しい家に欲しい設備など、時間をとって考えてましょう。 まとめ 今回は規格住宅・注文住宅・建売住宅の違いについて解説しました。簡単に自分の希望のデザインの家がつくれる規格住宅や世界に一つだけのこだわりのマイホームがつくれる注文住宅、実際の暮らしを想像しながら家選びができる建売住宅など、どの住宅にも大きなメリットがあります。これらの住宅を、自分が欲しい条件を明確化してから選ぶことによって、理想の家を実現可能な範囲で達成することができます。 住宅は、一生に二度とない買い物です。それぞれの住宅の特徴をしっかり理解して、後悔のないものにしましょう。 無料の家づくり相談会 申し込みする おすすめの規格住宅「キットハウス Kit House」 キットハウスとは低価格、高性能、デザイン性が揃った規格住宅です。豊富なラインナップが揃っていて、規格住宅でありながら、ある程度カスタマイズも可能です。 また、断熱と耐震に強く、安価でありながら高性能な機能を備えているのが特徴です。複数のモデルが揃っているので、そのの中から自分の理想のライフスタイルにあった家を見つけることができます。 Kit House
どっちがおすすめ?規格住宅と注文住宅の違いを徹底比較!
この記事から学べるもの 6分 読み終えるまで 規格住宅はどんな家? 規格住宅の特徴 注文住宅はどんな家? 注文住宅の特徴 こんな人に規格住宅がおすすめ! 家づくりをする多くの方が、理想の住宅像に少しでも近づけたいという思いを持っていると思います。そこで決断しなくてはならないことが、規格住宅と注文住宅、どちらの住宅を建てるかです。自分好みの家を建てることができるという点で類似している二つの住宅ですが、どのような違いがあるのでしょうか。 そこで今回は、規格住宅と注文住宅の特徴について比較しながら、どちらの住宅がおすすめなのかをわかりやすく説明していきます。 規格住宅はどんな家? 規格住宅とはハウスメーカーや工務店などの住宅会社がプロの目線から設計、デザインした規格品の中から希望のプランを選択していく家のことです。この規格品とは具体的に、外装や内装、設備のことを指し、自由に組み合わせることが可能です。基本的に、間取りを変更することはできませんが、多くの規格住宅は生活動線や収納を意識して設計されているので、多くの人が「住みやすい」と感じる間取りになっています。また、住宅会社によって規格住宅の規格品の内容や柔軟性異なるのでオプションを追加することで間取りを変更できる場合もあります。 提示された仕様の中から選択するだけでも、設計できる住宅のパターン数は豊富なので、オリジナリティ溢れる自分好みの家を簡単につくることができます。 規格住宅の特徴 設計方法が特有の規格住宅ですが、規格住宅を選ぶことのメリットはあるのでしょうか。規格住宅の特徴ととも住宅購入者にとってのメリットを説明していきます。 規格住宅の特徴 費用が安く、明確 完成までの時間が早い 完成形をイメージしやすい 費用が安く、明確 規格住宅の最大の特徴は費用の安さです。住宅会社は使用する木材の寸法を合わせる、同じ設備を複数の規格住宅に設置するなどの工夫を凝らして規格品を定めています。そのため、住宅材料の大量生産や大量発注が可能となり、安い価格でより質の良い材料を使用することができます。設計が住宅会社によって行われている規格住宅では、耐震構造計算があらかじめ計算されていて、住宅に最低限必要なラインをクリアしているのでトラブルが発生することもなく、追加コストの心配も要りません。 また、選択する設備やデザイン、オプションの有無でおおよその金額が把握できるので、設定した住宅予算と比較しながら住宅づくりを進めることができます。 完成までの時間が早い 決められた規格品の中からカスタマイズしていく規格住宅は打ち合わせの時間も短く、手間もかからないので限られた検討時間の中でもスムーズに進めることができます。また、複数の規格住宅で同じ材料を使用しているため資材確保にも時間がかかりません。さらに、資材の搬入や施工方法がマニュアル化されているので、建設開始から完成までの工期も短縮することができます。 住宅において時間がかかるということはコストがかかることと比例しています。そのため、設計や建設にかかる時間が短縮されていることは同時に、コストがかからないことも意味します。 完成形をイメージしやすい 規格住宅ではベースとなる仕様がある程度決まっているので、家の完成形をイメージしやすいです。また、住宅会社によってモデルルームを所有しているので、実際の仕様の体験や過去の施工事例で完成イメージを事前に確認することができます。 そのため、イメージしていた理想の家と実際に出来上がった現実の家のギャップを感じることも少なく、希望通りの家を建てることができます。 注文住宅はどんな家? 注文住宅とは自分の希望をいかして完全にゼロベースからプランを考える家のことです。間取りや設備、工法はもちろんのことカラーデザインや目に見えない建材、断熱材の種類までを指定してプランを作成することができます。そのため、家族一人一人の希望や将来を視野に入れた間取りや自身のライフスタイルにあった構造などを完全オーダーメイドで家づくりに取り入れることができます。 また、注文住宅は狭小地や凹凸のある土地などの特殊な特徴を持つ土地にも対応することが可能です。特に、所有している土地に家を建てる場合、間取り変更が難しく、規定の土地の形状や条件にしか対応できない規格住宅は建設できない場合があるので、注文住宅を選択することのなります。 パッシブハウスやエコハウスなど環境に配慮したエコ仕様の家や耐震性に特化した耐震住宅など、住宅性能に対してのこだわりがある方も、注文住宅にすることによって細部の機能まで希望を反映することができます。 注文住宅の特徴 唯一無二の住宅を建てることができる注文住宅ですが、住宅完成までの道のりにどのようなメリットがあるのでしょうか。一つ前のセクションで説明した注文住宅の基礎知識を深掘りしながら特徴を具体的に見ていきましょう。 注文住宅の特徴 自由設計 土地選びに制約がない 建設状況を確認できる 自由設計 注文住宅の特徴のひとつはなんといっても、設計の自由度の高さです。自由設計では自分の理想を隅々まで叶えることができます。新築住宅を建てるときには部屋の間取りや広さ、キッチンの設備など家庭ごとのたくさんの希望があります。注文住宅ではこれらそれぞれの希望を全て形にすることができます。 全ての項目をカスタマイズできる注文住宅ではお金をかける箇所をかけない箇所を選別することも可能です。こだわりたい部分にはお金をかけつつ、あまり使わない設備などはグレードを下げて、費用を調節することができます。 また住宅会社ごとに独自のデザインや焦点を置く性能が異なるので、無料相談などを利用して自分に合った住宅会社を選ぶことで斬新なデザインや構造を取り入れたオンリーワンの家を建てることができます。 土地選びに制約がない 注文住宅は土地選びに制約がないのも特徴です。家を建てるにあたって土地選びはアクセスの良さや周辺の治安などを考慮して考えたいものです。そのために、希望の場所にある土地が狭い狭小地や特殊な形状をした土地であることも少なくありません。そのような狭小地や凹凸のある土地に規格住宅を建てるには規格で定められた間取りに合わず、形状以外の土地条件を諦める必要があります。一方、注文住宅ではどのような条件の土地にも対応することできるので、希望の地域に理想の家を建てることができます。 建設状況を確認できる 注文住宅では設計のが完成していく段階はもちろん、実際に建設現場に足を運んで作業状況を確認することができます。施工業者にとって「施主がいつ見に来るかわからない」というプレッシャーを常に感じて作業することになるので、手抜き工事の防止に繋がります。また、マイナスなことを防止するだけでなく、定期的に建築現場を訪れることで、職人たちとの信頼関係が生まれます。「いい家に住みたい」「いい家を建ててあげたい」という思いが重なることで愛情のこもった高品質の家を建てることができます。 施工途中の段階で違和感を感じたときには、現場で設計を微調整することもできるのでより理想の家に近づけることができます。 注文住宅建設の流れについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。 注文住宅の流れを徹底解説 住宅 こんな人に規格住宅がおすすめ! 土地の条件や予算、理想の住宅像のもよりますが、以下の条件に当てはまる方は規格住宅の方がおすすめです。 規格住宅がおすすめな方の特徴 できるだけ安く家を建てたい デザインは選びたいけど、知識はない 何個かこだわりたい条件がある では、ひとつひとつ詳しくみていきましょう。 価格が安い 注文住宅はある程度の建設費用は調節できますが、打ち合わせの回数が多かったり、特別な住宅ローンを組む必要があったりなど、最終的に支払う必要のある金額が高くなります。また、施工中に設計を変更した場合、想定していた金額を上回ってしまうこともするなるありません。一方、規格住宅は設計費用も建設費用も安く収まるうえ、最初に設定した金額から上回ることがないので予算内で家を建てることができます。 デザインを決めやすい 注文住宅では全ての設計、デザインを自分で決める必要があるので住宅の関しての基礎知識に加えて、専門的な分野まで把握しておく必要があります。設計の段階で一番自分の希望に合うと思っていた設備や間取りでも実際に住んでみたら想像と違っていたり、デザインにこだわりすぎてライフスタイルに合わなかったということも少なくありません。 規格住宅は基本となる構造や間取りがプロの設計士によって決められているので、注文住宅に比べて自由度は低いものの、自分好みにしすぎて生活しにくいという事態は起こりません。 組み合わせ次第で希望の住宅にできる 規格住宅の中にもさまざまな種類があり、近年、注文住宅並みの性能をほこる規格住宅も増えてきました。また、規格品の組み合わせ次第でさまざまな種類の住宅にすることができるので、その中でも希望の住宅が見つからないということは少ないです。そのため、部分的にこだわりたい箇所があるがある場合には規格住宅の方がお得に短期間で家を建てることができます。 まとめ 今回は規格住宅と注文住宅の違いについて解説しました。規格住宅は「安い」「早い」「イメージしやすい」、注文住宅は「自由」「場所を選ばない」「安心」など、どちらの住宅にもメリットがあります。そんな中で、知識はないけど、安く、自分の希望を反映した家づくりをしたいをいう方には規格住宅がおすすめです。 二つとない唯一の家を建てたいという思いから注文住宅を選択する方も多いですが、詳しい知識がなく、時間や費用に制限がある場合には思い通りに設計できないことも多いです。まずは、規格住宅を検討してみて、自分の理想が実現できない場合には注文住宅を検討してみることをおすすめします。 無料の家づくり相談会 申し込みする おすすめの規格住宅「キットハウス Kit House」 キットハウスとは低価格、高性能、デザイン性が揃った規格住宅です。豊富なラインナップが揃っていて、規格住宅でありながら、ある程度カスタマイズも可能です。 また、断熱と耐震に強く、安価でありながら高性能な機能を備えているのが特徴です。複数のモデルが揃っているので、そのの中から自分の理想のライフスタイルにあった家を見つけることができます。 Kit House