松尾設計室の規格住宅 「MSDG」
MSDG 松尾設計室モデル
高断熱・省エネ住宅の専門家、松尾設計室の人気モデルがついにキットハウスで提供開始。
「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットーに、高性能な上に、デザイン性や住みやすさも追求した、涼しく冬暖かい高性能住宅を提供します。床下エアコン暖房や小屋裏冷房など、細部にまでこだわった設計が特徴です。
これぞ松尾設計室の規格住宅
MSDG
取り扱いモデル
両モデルは、それぞれのニーズに応じた設計が施されており、家族構成や生活スタイルに合わせて選択することができます。どちらのモデルも高性能で快適な住まいを提供し、長期的に安心して暮らせる規格住宅です。
スモールファミリー向け
平家
省エネでエコ
MSDG-f
各モデルの特徴
名前
特徴
これぞ松尾設計室の規格住宅
MSDG
コンパクトながら開放的な空間設計
広さは4間×4間とコンパクトですが、リビングには大きな吹抜けを設け、狭さを感じさせない開放感を実現しています。また、吹抜けからは自然光がたっぷりと入り、明るく心地よいリビング空間が広がります。
最新のエアコンシステム
床下エアコンと小屋裏エアコンを組み合わせることで、家全体を効率よく暖めたり冷やしたりすることが可能です。これにより、冬場でも足元から暖かく、夏場は涼しく快適に過ごせます。
高性能な断熱・気密性能
高断熱材や高気密施工により、外気温に影響されにくい室内環境を保ちます。冬は暖房効率が高まり、夏は冷房負荷を抑えることで、エネルギーコストを大幅に削減します。
スモールファミリーの平家
MSDG-f
効率的な家事動線
キッチン、ダイニング、リビングが一体となった設計により、家事動線を短くし、日常の生活がスムーズに行えるよう工夫されています。また、すべての居室が南向きで、日当たりも良好です。
プライバシーと開放感の両立
居住空間は明るく開放的ですが、プライバシーにも配慮されています。庭とのつながりを意識した設計により、外部からの視線を遮りながらも、自然を感じられる快適な空間を提供します。
Sturdy
Durable
14 times champion league
Solid foundation
カスタマイズの可能性
松尾設計室の規格住宅は、個々の家族のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。標準的なMSDGやMSDG-fモデルに加え、各家庭のライフスタイルや将来の計画に合わせた提案も行っています。例えば、家族が増えることを想定した増築や、趣味の部屋を追加するなど、柔軟な設計変更が可能です。
知りたい方は公式LINEもしくは以下のお問い合わせよりお気軽にお申し込みください!
HIL設計変更規定:概要と変更手数料
設計変更のレベル
設計変更は3つのレベルに分かれています。各レベルは手数料の有無や変更可能な項目の範囲によって区別されます。
変更レベル 1
プランの反転・回転、外装仕上げ、内部間仕切り壁の追加・取止めなど、軽微な変更が含まれます。
例: 窓の開き勝手の変更、非耐力壁の追加、凍結深度による基礎形状の変更。
変更レベル 2
柱や耐力壁の移動、梁成の変更、建物荷重条件の変更など、建物の構造に影響を与える可能性がある変更。
例: 耐震等級3が確保できない場合の調整、太陽光発電の設置条件変更。
変更レベル 3
建物の拡大・縮小、バルコニーの新設・拡張、準防火地域対応など、大規模な変更。
例: 屋根勾配や屋根形状の変更、耐力壁の仕様変更。
未来パネル変更
変更手数料:10万円/式
将来的なパネル変更には、窓の移動やサイズ変更、準防火地域対応などが含まれます。これらの変更は別途要相談となります。
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窓の移動・追加・削除、窓サイズの変更
窓のサイズや配置変更は、窓一覧表の中から選定可能です。
-
準防火地域対応
対応が必要な場合、変更レベル3と未来パネル変更が併用されます。
変更できない部位・仕様
一部の仕様や部位は変更ができません。これには、建物の構造や耐力壁、断熱仕様などが含まれます。
部位・仕様
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構造・工法の変更
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軸組金物+パネル工法、3.5寸柱・梁幅などの基本構造に関する変更は不可です。
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半グリッドの採用
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規格プランにおいて、特定の出店商品以外は変更不可。
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階高の変更
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特定の高さに制限があり、母屋下がりプランの2階や全館空調搭載商品には例外があります。
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吹抜の新設・拡張
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新設や拡張は基本的に許可されていません。
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耐力壁仕様の変更
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未来パネル及び内部耐力壁に関する変更は不可です。
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断熱仕様・断熱工法、開口部
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未来パネル及び未来パネル窓、玄関ドアなどの断熱仕様は変更できません。
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積雪条件
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多雪地域での対応には制限があり、積雪100cm超の場合は対応不可です。
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手がけたデザイナー
"松尾 和也
"
健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する
設計活動の他、住宅専門紙への連載や「断熱」「省エネ」に関する講演も行なっており、受講した設計事務所、工務店等は延べ6000社を超える。2020年からYouTubeにも取り組みチャンネル登録者数は4万人(2021年2月)を超えている。設計活動の他、住宅専門紙への連載や「断熱」「省エネ」に関する講演も行なっており、受講した設計事務所、工務店等は延べ6000社を超える。2020年からYouTubeにも取り組みチャンネル登録者数は7万人(2024年6月)を超えている。
- 株式会社松尾設計室 代表取締役
- JIA登録建築家 APECアーキテクト
待望の松尾設計室限定モデル
有名建築家集団の松尾設計室とのコラボレーション!!
松尾設計室は、高断熱住宅専門の注文住宅を提供し、「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットーにしています。YouTubeでも豊富な情報を発信しており、住宅系YouTuberの中でトップレベルの人気を誇ります。
松尾様によるMSDG本人解説
実際のMSDGを設計した本人がわかりやすく解説
これまで神戸を拠点にしていた松尾設計室は、建設可能地域が限られていましたが、規格住宅「Kit House」の導入により、日本全国で松尾設計室のデザイン住宅を実現できるようになりました。この「Kit House」は、ほとんどの土地にフィットするコンパクトな設計ながら、床下エアコンや小屋根裏冷房など、日々の暮らしを豊かにする多くの機能を備えた高性能住宅です。
期待の新モデル
規格住宅MSDGの小型平屋を発売
延床面積が20坪とコンパクトな「Kit House」ですが、老後の二人暮らしや、お子様一人の3人家族が十分に暮らせる設計です。小屋裏は空調室として利用できるだけでなく、15帖の広さを持ち、大量の箱物や季節物を収納することが可能です。
実例写真
ポイントその① 床下エアコン
What
床下エアコンとは?
床下にエアコンを設置することで、家全体を足元から均一に暖める暖房システムです。特に高断熱・高気密住宅と相性が良く、足元から暖かさを提供することで、快適な室内環境を実現し、省エネ効果も高い特徴があります。
MSDG: 全室を均一に暖め、吹き抜けのリビングでも足元を暖かく保ちます。
MSDG-f:平屋設計により、全室を均一に暖め、家事動線が短く効率的です。
Impact
特徴とメリット
- 足元から暖かい:冬場でも足元が冷えにくく、快適な環境を提供します。
- 均一な温度分布:全室の温度差が少なく、常に快適な室内環境を保ちます。
- 省エネ:高断熱・高気密住宅と組み合わせることで、暖房費の削減が可能です。
- 無垢フローリング対応:自然素材のフローリングを使用し、快適な室内環境を実現します。
How
どのような仕組み?
- エアコン設置:エアコンユニットを床下に設置し、暖房用の空気を床下に送り込みます。
- 空気循環:床下に送り込まれた暖かい空気が家全体に循環し、床材を通して室内を暖めます。
- 均一な暖房:家全体を均一に暖め、LDK、洗面脱衣室、トイレなど、すべての部屋を快適な温度に保ちます。
ポイントその② 小屋裏冷房
What
小屋裏冷房
小屋裏にエアコンを設置し、冷気を家全体に循環させる冷房システムです。これにより、快適で省エネな夏の住まいを実現します。
MSDG:家全体を均一に冷やし、快適な夏の住環境を提供します。
MSDG-f:スモールファミリー向けの平屋設計でも、小屋裏エアコンを活用し、全室を均一に冷やします。
Impact
特徴とメリット
- 全室冷房:小屋裏からの冷気をファンで各部屋に配布し、全室を均一に冷やします。
- 省エネ:高断熱・高気密住宅との組み合わせで、冷房費を大幅に削減。月の冷房費は約4,000〜5,000円に抑えられます。
- 快適な室温:夏場でも快適な室温を維持し、冷房病を防ぎ、湿度によるダニやカビの発生も抑制します。
How
どのような仕組み?
- 冷気の生成:エアコンが小屋裏の空気を冷やします
- 冷気の循環:小屋裏に設置されたファンが冷やされた空気を各部屋に送り出し、ダクトを通じて家全体に配布します。
- 均一な冷房:家全体を均一に冷やし、各部屋の温度差を少なくします。
MSDG 間取り01
参考価格
お問い合わせください
玄関方向
西
居室数
4LDK
建物寸法/間口:4間(7.28m)×奥行:4間(7.28m)
1F
2F
1F床面積
52.99㎡ (16.03坪)
2F床面積
48.02㎡ (14.53坪)
延床面積
30.54坪 (101.01㎡)
建築面積
53.92㎡ (16.31坪)
MSDG 間取り02
参考価格
お問い合わせください
玄関方向
南
居室数
4LDK
建物寸法/間口:3間(5.46m)×奥行:5.2間(9.45m)
1F
2F
1F床面積
52.17㎡ (15.78坪)
2F床面積
44.71㎡ (13.52坪)
延床面積
29.30坪 (96.88㎡)
建築面積
57.11㎡ (17.21坪)
MSDG 間取り03
参考価格
お問い合わせください
玄関方向
西
居室数
4LDK
建物寸法/間口:3.5間(6.37m)×奥行:4.5間(8.19m)
1F
2F
1F床面積
50.10㎡ (15.15坪)
2F床面積
45.13㎡ (13.65坪)
延床面積
28.80坪 (95.23㎡)
建築面積
57.11㎡ (17.21坪)
MSDG-f 間取り01
参考価格
お問い合わせください
玄関方向
西
居室数
2LDK
建物寸法/間口:5.5間(10.01m)×奥行:4間(7.28m)
1F
1F床面積
67.90㎡ (20.54坪)
延床面積
67.90㎡ (20.54坪)
建築面積
67.90㎡ (20.54坪)
■価格は、個別の建設地条件やお客さまのご希望により変動します。
お打ち合わせの上、お見積を作成します。
■地域条例等により、建築できない場合があります。
■表示価格は、建物本体にかかわる費用(建物参考価格・税込)になります。
■表示価格は、予告なく改訂を行う場合があります。
【建物本体に含まれない付帯工事】
仮設工事/屋外給水工事/屋外排水工事/雨水排水工事/地盤改良工事/照明・カーテン・エアコン工事/運搬費
【建物本体に含まれない諸経費】
設計図書作成費/建築確認申請費/完了検査申請費/保証保険申請費/長期優良住宅申請費/住宅履歴情報蓄積費
現場経費(現場管理費・安全管理費)/敷地調査費/事務手数料
※上記付帯工事・諸経費については、建設エリアや敷地状況等により異なります。※住宅ローン・土地購入費に関する諸費用は別途です。
省エネ で 快適 な住まい方ガイド
東商住建では、家を建てられたお客様に一年中快適に過ごしていただけるよう、生活のガイドをサポートいたします。松尾設計室の高性能住宅にお住まいの皆様には、このガイドで省エネと快適性を両立させるためのポイントをご紹介します。
エアコン暖房の活用:
- 熱が足りないと感じたときは、エアコンによる暖房が最も低燃費です。暖房費を抑えつつ快適に過ごせます。
- 朝起きる2時間前にタイマーで暖房を開始し、出かけるときにはオフにすると良いです。昼間晴れていれば、昼間家は暖かい状態を保てます。
床下エアコン:
- 温度設定は室温が快適になるよう調整しましょう。おすすめは21℃ですが、家全体の室温を1℃上げるごとに暖房費は13%高くなります。
- 音が気にならない程度に風量を大きくした方が暖房費は安くなります。
小屋裏エアコンの使用:
- 夜でも窓を開けず、24時間冷房をつけっぱなしにした方がカビやダニが生えにくく、健康かつ快適に過ごせます。冷房用電気代は3,000円から5,000円程度です。
- 温度は22℃から24℃に設定し、結露のリスクを避けるため22℃以下にしないよう注意してください。
湿度管理:
- 冬は乾燥指数8g/m³以上、夏は16g/m³以下を目標に生活しましょう。
- エアコンのフィルターを中心に月1回は掃除することを忘れずに。効率の劇的低下やカビの繁殖を防ぐためです。
- 冬の時期には窓を閉め切り、自然給気口を全てオープンにし、換気扇も24時間稼働させることが原則です。これにより、室内の空気質を保ちながら健康的に過ごせます。
太陽光発電を有効活用し、エコキュートを使うことで光熱費を抑えましょう。電気料金プランは地元の大手電力会社の従量電灯契約をお勧めしますが、各社のプランをシミュレーションし、最適なプランを選ぶと良いです。
- エアコンは月に1回フィルターを掃除し、特にドレンホースの詰まりを防止するため、冷房を開始した24時間後に掃除してください。
- 浴室のカビ防止には、月1回の天井清掃が重要です。カビキラーや消毒用アルコールでの殺菌も行いましょう。
- 冬の晴れた日は南側の窓を開けて自然光を取り入れましょう。日が落ちたらすぐにカーテンを閉め、熱の放散を防ぎます。
- 日差しの強い夏場はアウターシェードや外付けブラインドを活用し、直射日光を遮ることで室温を下げることができます。