みんな住まいにどんなことを思ってる?
10,000人の生の声を大公開!
ニューノーマルな生活様式が定着してくる中でそれぞれの暮らしへの思いも変わってきました。そこで日本全国10,000人調査を実施。みんなの本音を集めました。「それって、ウチだけじゃなかったんだ!」「え、みんなそうなの?」「意外!だけど納得!」などなど。これからの暮らしへのヒントが見えてきます。いろんな生の声を紹介いたします。
家族との距離感の変化
家の中、「ほっ」とする場所はトイレ!?
自宅の中で落ち着く場所は、「リビング」意外に「寝室」「バス」「トイレ」などがあげられます。また、3位以下では男性と女性で落ち着く場所が違う傾向が見られます。
自宅の中で落ち着くと感じる場所は?
地域や近所の人と気兼ねなく交流できる生活をしたい
近隣の人との距離感の変化
これからの主流は、「おうち外交」でおもてなし!?
地域や近所の人ともっと気兼ねなく交流したい人が多く、ママ友や友人を気軽に家でもてなす、「おうち外交」も今後期待されます。
仕事環境の変化
在宅ワーク。集中できる場所はあの場所!?
自粛期間中に、夫婦共に在宅ワークをしている人は1割程度。お風呂や子供部屋で仕事をする人も一定数。
現在の働き方は?
自宅で仕事をしたことがある場所は?
健康に気を配り身体によいことをするようになった
自粛太りを気にして自宅で運動する機会が増えた
健康面の変化
8人に1人が自宅トレーニングを始めています!
自宅にいる時間が長くなった自粛期間。多くの方が運動不足を気にされ、健康に気を配り、体に良いことをするようになりました。また、自粛太りを気にして、自宅で運動する人も増えています。
家事分担の変化
約30%の方が家事は分担ではなく"共家事"を希望!
自粛期間をきっかけに、家事を「ひとり」ではなく「一緒に」するように。楽しみながら、一緒にやりたい気持ちが強いようです。
この1年で家事を誰かと一緒にするようになった
配偶者にやってほしい家事ベスト3
家事分担の変化
"やった"つもりでも、パートナーの約40%が出来栄えに不満足!?
自粛期間中、男性の料理・片付け・洗濯などの家事参加が増加している一方で約40%に女性は出来栄えに満足できていないという結果に。配偶者にやってほしい家事・必要のない家事を理解することも重要なポイントです。
家事室の変化
注目急上昇の部屋は家事室!?
家事室や洗面所では、”趣味のことをしたい”など、用途以外の使い方をする多様化のきざしが現れています。家事に縛られたくない気持ちもあるようです。
家事や美容以外で家事室や洗面所でやりたいこと
自分の自由時間がとれていない
自分時間の変化
一緒にいたい!だけど自分の時間もほしい!
家族との時間が増えることで、自分の時間が疎かになっている傾向です。
仕事環境の変化
ながら仕事がパフォーマンスをあげる!?
気分転換や家事をしながら、仕事のパフォーマンスをあげる人も出ています。
仕事のメリハリ、パフォーマンスを上げるためにながら仕事をしている
【出典】調査名:「1回目 家での過ごし方についてのアンケート」 実施期間:2021年4月20日~5月13日 調査対象:47都道府県在住の20~79歳の男女 調査手法:インターネット 調査回答数:11,491名(1回目) 14,064名(2回目)