家づくりにおいて、外構は、外からみたときの第一印象を決める重要な要素。外構に自然を取り入れることで、景観を楽しめ、周りの環境との調和をもたらす大切な役割があります。また、外構はプライバシーや防犯性を高める機能も備わっています。
外構計画の必要性とメリット
建物の周辺環境をととのえる外構工事は、見た目を美しくするだけでなく、機能的に使いやすくすることができたり、安全性を高めたりすることができます。
駐車、駐輪スペースを設けたり、玄関アプローチを設けたりすることで利便性が高まるので、家族構成やライフスタイルにあった外構計画を行うことが大切です。
メリットその1:住宅の価値を向上できる
照明や植栽など、建物の雰囲気にあった外構をデザインすることで、家を際立たせ、住宅そのものの価値を高めることがでます。また、周囲の環境や街並みにも貢献できます。
メリットその2:生活空間に豊かさをプラス
庭やテラス、ウッドデッキなどの屋外スペースとして有効活用することができます。家族や友人、近隣の方とのリラックスした時間を設ける場所として貢献できます。
メリットその3: 環境への配慮
エコフレンドリーな素材や植栽を使用し、適切な排水設備や緑化工事を行うことで、地域の環境保全に貢献することもできます。
メリットその4:家族や訪問者、建物自体を守る、安全性の確保
フェンスや門扉を取り付けたり、照明プランをととのえることで、安全性を向上させることができます。
外構計画をする上でのポイント
外構計画のメリットをおさえたら、計画をする上でのポイントをおさえましょう!
ポイントその1:目的やニーズを明確にする
建物を彩る外構計画は、外観として見たときのバランスが大切です。
外構工事の目的や希望する機能、デザイン、予算などを明確にしてプランを進めていきましょう。
ポイントその2:専門の業者探しを行い、敷地の特性や地域の規制、許認可などを確認する
外構工事には、プロにしっかりと判断してもらう点がいくつかあります。
・土地の形状や地形、周囲の環境などを考慮した外構計画
・建築基準法や地方自治体の条例などの法規制にそった許認可の取得
・車両の出し入れや歩行者のアクセスを考慮した、歩道、駐車スペースなどの配置
ポイントその3:耐久性や耐候性などのメンテナンス性を考慮する
外構は、日々、日光や雨風などの外部環境にさらされるため、耐久性や耐候性を考える必要があります。木材は、木の質感やあたたかみが魅力ですが、腐食や劣化が進みやすいのでメンテナンスが必要になります。植栽や舗装などの素材やデザインを選ぶ際に、耐久性の高い木材や適切な塗装を行うなどして、メンテナンスのしやすさも考慮しましょう。
これらのポイントを専門業者と相談しながら、進めていくことが大切です。
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1階の外壁には、すのこ状のデザインが特長の「ファサードラタン(杉)」を。外壁に似合うシンボルツリーとして「ヤマボウシ」を迎えました。四季折々の豊かな表情が楽しめる落葉小高木です。アプローチには「レッドアイアン枕木」と「和石(なごみいし)」を採用しています。レッドアイアンは、ユーカリ系の広葉樹で耐久性と防虫性の高さが魅力です。
東商住建では外構も含めた家づくりをご提案しています
外構工事は、地元の外構業者や建設業者に相談するのが一般的ですが、インターネットや口コミを活用して信頼できる業者を探す方も多いのではないでしょうか。
複数の業者に見積もりを依頼し、提案や価格を比較しながら適切な業者を選ぶことが重要です。東商住建では、高性能住宅に似合う、人と自然にやさしい外構プランをご提供しています。いつでもお気軽にご相談ください。
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