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ついに着工しました!

建築確認・性能表示の申請が通り、着工しました。

地盤改良のために柱状改良を行い、基礎工事に入りました。今回は基礎断熱を採用しています。

基礎断熱は基礎に直接断熱材を貼り付ける方法で、床断熱に比べて熱の出入りが少なくなるメリットがあります。床断熱よりもコスト的に有利です。

今回は敷地条件が悪いため、断熱性の高い基礎断熱を採用しました。

建て方(上棟)時には大型パネルを使用し、壁の下地、窓、断熱材などが取り付けられた状態で施工されます。

この写真は工場で生産中の様子です。

大型パネルを採用した理由は、現在の住宅建設のさまざまな課題に対応できる工法だからです。具体的な利点としては、樹脂サッシやトリプルガラスの窓、断熱材の厚さなどが重くなり、それを運搬・取り付けする大工さんの負担が大幅に軽減されます。また、工程の短縮により約1か月分の時間が節約でき、プレカットのため無駄がなくなりゴミも大幅に減ります。

弊社でも初めての試みで、ご興味のある方はご見学いただけますので、ぜひお問い合わせください。

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